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STAP細胞の懐疑点PART976 [無断転載禁止]©2ch.net

353 :名無しゲノムのクローンさん:2016/05/04(水) 12:27:37.01 ID:LXy1ccPA0
4 of 8 (つづき)

今ここに“野球”というものを、生まれてこの方、一度も実際にプレイしたことがない者が、「如何に練習すれば自分が“良い野球選手”になれるか?」
について、頭の中だけで純粋演繹的に練習法を考案するとしよう。彼は野球というゲームの属性や人間の運動等に関する自明真理、著名な練習理論等から、
次々と“理想の練習法”を樹立し、それらを演繹法のみによって頭の中で論証し、論証された命題からさらに演繹によって
頭の中で次なる理想の練習法を樹立していくという、完全な演繹的思考の信奉者である。

そしてもう一方に、実際に野球を日々プレイしつつ良い選手になろうとしている者がいるとする。彼は、良いプレイができた時、できなかった時に、
それらの個々の経験に基づいた思考(すなわち「帰納的思考」)により、練習法を考案していく。彼の考案する方法は全て、
最初は不完全/稚拙なものであったとしても、実際のプレイの経験によって発見された問題点/気づき等によって修正/廃棄/再構築を繰り返して
洗練されていくのであり、練習理論書などによって経験に基づかない論理思考(すなわち「演繹的思考」)を為した場合であっても、
実際のプレイを何度かやってみて役立たなければ廃棄/修正する。すなわち自分に相応しい練習法は(演繹的に著名な論理を参照するにしても)、
自分のプレイ経験からもたらされた(すなわち“帰納した”)気づきや自分という人間の個別性の認識というものを根幹に置いてこそ確立できるとする、
完全な帰納的思考の信奉者である。

さて、この前者と後者では、一体どちらが「良い選手になる」という希望を実際に叶えられる可能性があるであるであろうか?まともな人間であれば、
前者がやっていることは「馬鹿げていて、話にならん」として一笑に付すであろう。そしてポパーなんかは、正しくこの前者というわけである。

そしてこうしたことを踏まえた上で、オレが提示しているところの「帰納的思考様式」について、ここで改めて説明する。
ちなみに帰納法が科学的学究に不可欠のものであることは、ロジャーとフランシスの二人のベーコンがそれぞれ700/500年も前に提示したことであり、
(つづく)

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